復旧状況


ここ木沢には、大小様々な滝があります。普段は、綺麗な水と美しい景観で癒してくれますが、この年は凶器となりました。

また平成16年には、これまで最多と言われるほどの台風が日本へ上陸。四国地方へは、8月だけでも3個の台風が接近上陸。

度重なる台風と闘いながら、孤立地域の解消へ、学校の新学期が始まるまでに国道の復旧。

避難所から復旧現場へと通っていた者も居りました。そんな日々を、写真でお伝え出来ればと思います。

 

 

加州谷橋。仮々橋の出来上がりです。

仮設橋の搬入。

車両も通行可能な橋が出来上がりつつ

ガードレールの設置も完了し、無事に仮橋復旧完了です。

加州谷橋(仮)完成全景。

符殿トンネル内、堆積物の撤去作業です。

照明もなく、重機のライトと投光器の灯りの中での作業でした。

除去作業完了です。

符殿トンネル上流側。

上流側から符殿トンネル方面。

まずは、土砂の撤去から。

大量の土嚢を積み上げ道路にしていきます。

防護柵を設置し

ガードレールの設置も終わり国道193号仮復旧完了しました。

自社付近の復旧作業です。

小畠地区嫁ヶ滝橋復旧作業。まず人ひとり歩いて通行できる一本橋。

三本橋。

車両も通行出来る仮橋が完成しました。交通の便の悪い木沢では、マイカーは必需品です。

災害当時の木沢役場前。

現在の嫁ヶ滝橋です。

現在の一般国道193号。平成19年4月27日、木沢トンネルL=1,280mが開通しました。

日々復旧、復興へと力を合わせてきました。旧役場跡は、木沢物産センターへと、平成16年3月31日で休校となった木沢中学校は、公営住宅へと姿を変え、今も私達を支えてくれています。学舎が今は居住地です。なかなか出来ない経験をさせて頂いています。

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