被災状況


平成16年 7月31日
台風10号。
平成16年8月1日
台風10号が過ぎた後も、今まで経験したことのない程の大雨。
「この雨の降り方いつもと違う。」

事務所で見慣れた治山林道協会のポスターの文字が写真が頭をよぎる。

現実が・・・

 

 

国道193号 大用知橋。

こちらも大用知橋。橋の欄干か、ガードレールがある場所だと思うのですが。。。

こちらは加州谷橋跡。この谷の水と土石流で橋がもぎ取られました。この災害で、木沢では橋の流失が何カ所も。

こちらも加州谷橋跡。

阿津江地区山腹崩壊 土石流発生現場。まずこちらから崩壊。

阿津江地区対岸の符殿地区。阿津江地区の土石流がこちら側の山肌を削り取りトンネルへと。左奥に小さく見えるのが符殿トンネル。

もぎ取られる前には、このような景色が・・・。

 

 

土石流にもぎ取られた符殿橋橋台。(下流側)

符殿トンネル上流側。阿津江地区の土石流が符殿橋をもぎ取り、対岸の符殿地区の山肌を削り、行き場を無くした土石流は周りの物を全て飲み込みトンネル内部へと・・・。

符殿トンネル L=370m。
トンネル内部。横たわっているのは自社のセルフ車。

符殿トンネル下流側。上流側に停めてあった10tダンプが土砂に押し流され、ここに。

無残な姿に。

名古ノ瀬地区 自社事務所前 時間をおって

 

 

 

 

 

災害当時の坂州木頭川(自社ベランダより撮影)。

普段の坂州木頭川。

(-)木沢上那賀線 もぎ取られた3つ目の橋。嫁ヶ滝橋が有った場所です。

 

 

 

(-)木沢上那賀線。嫁ヶ滝へ行くまでの間にも、このような箇所がたくさんあり、行く手を阻みます。

災害当時の「大轟の滝」

普段の「大轟の滝」。毎年たくさんの方にお越しいただいております。

沢谷地区。

(主)徳島上那賀線。パッと見た感じ滝が綺麗!しかし、道路崩壊。

ここの滝は、山の上から大きな石が何個も大きな音を立てて、転げ落ちてきました。

当時の音が、15年たった今でも耳に残っています。

上記写真アップです。

町道が崩壊。

町道沢谷小畠線。

町道加州線。

こちらが、大用知地区。

向かって左が大用知地区。右が加州地区。

阿津江地区。

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